今日も真夏日 熱中症に注意
昨日21日、群馬県館林市で35.3℃を観測し、今年初めての猛暑日を観測するなど各地で厳しい暑さとなった。
今日22日も関東や東北を中心に30℃以上の真夏日となりそう。引き続き、熱中症に注意が必要だ。
日本付近は高気圧に覆われて、青森から九州にかけて強い日差しが照りつける見込み。日中は30℃近くまで上がるところが多く、各地で厳しい暑さとなりそうだ。ただ、関東甲信の山沿いなどは午後、局地的な雷雨があるかもしれない。
こまめに水分や休憩をとるなど、熱中症対策が大切である。
気象庁の4月から6月の3か月予報では、全国的に高気圧に覆われるため、気温が高くなる日が多くなりそうと予報され、暑さに体が慣れていないため、熱中症に注意を呼びかけている。
また、4月から6月にかけての3か月間、日本付近は移動性の高気圧に覆われるため、低気圧や前線の影響を受けにくいという。
5月と6月は全国的に暖かい空気に覆われて気温が上がるため、3か月を通しての平均気温は北日本と沖縄・奄美地方、西日本で高く、東日本でもやや高めと予想されている。